コーヒーの木
コーヒーノキは常緑の木で、赤い実を長期間にわたって結実させることとから、外観の美しさのために観葉植物として室内で栽培されることが多々ある。
商用栽培の場合と同様に3〜5年で開花および結実が可能です。観葉植物を扱っている店では比較的広く販売されているため入手も容易であり、観葉植物としては栽培も易しい部類だと言われている。アラビカ種という品種が観葉植物として多く広まっている。
栽培の方法
通常、鉢植えにして栽培する。夏場は日光によって葉が褐色に日焼けする場合があるため、直射日光を遮って育てる。冬場は、日本の屋外気温では越冬できないため室内で育てる。また、冬場に大量の水を与えすぎると根腐れの原因になるので、表面の土が乾いてから少量を与える。
根が張りやすく根詰まりを起こしやすいため、毎年5〜7月に、大きめの鉢に植え替えるか、余分な根を切り除いてから植え替えることが望ましい。
上手に育てれば、栽培開始から3〜5年程度で開花結実するようになる。開花時期は種によっても異なるが、開花している期間は1日程度と極めて短い。その後、結実してから実が熟するまでには半年から9ヶ月ほどの時間を要するため、長期間に亘って赤い果実の観賞を楽しむことができる。
収穫した実から種子を取り出して焙煎し、コーヒーとして飲用することも可能である。ただしコーヒー豆の乾燥や焙煎にはある程度の熟練を要する。